tatsuです。今日は僕が信じていることを1つ紹介します。これは心理学ではありません。僕が絶望感に襲われたとき、それを乗り越えてきた方法を紹介します。
絶望感をどのように対処するか・・・これはとても難しいことだと思います。例えば会社をクビになったり、自分に病気が見つかったりしたら、どのように自分と向き合いますか?簡単ではないと思います・・・。
絶望感に襲われたとき、僕は必ず「どうして今、こういう問題が起きているんだろう?」と自分に問いかけます。そして神様は僕にどうなって欲しいんだろう、何を僕に期待しているんだろうと考えます。
僕は神様という存在、そして神様が人間一人ひとりを創られたと信じています。この考え方は生きていく上でとても大切だと実感しています。神様がいるということを知識として持っているだけで救われることがあります。
神様が地球を創り、地球上全ての生命体を創ったという考え方によって自分に価値を見出せます。僕は以下のように考えます。
神様が一人ひとりを創った。
↓
神様は完璧な方なので無駄なものは何一つ作らない。
↓
僕は何か理由があって作られた。
こういう風に考えると自分の人生に対して前向きな気持ちになります。
また、僕は神様が僕の人生をも計画していると信じています。
tatsuはこの日に生まれ、この日に結婚し、この日に他界する。生まれた日も、死ぬ日も、全てに意味があると信じています。神様が僕の人生をデザインしているわけですから。
もし神様が僕の人生をデザインしているとしたら、全ての出来事に理由があるということになります。
そして、たとえその出来事が良くないことだったとしても、それは自分に必要なことなんだと・・・多くの場合はプラスに考えることができます。(こういう考えを持っていたとしても、僕にとってあまりにも辛くてその出来事が受け入れられないことはあると思います。)
神様を信じているか、信じていないか、こういう考え方を持っているか持っていないかで変わってくると僕は思っています。現に僕はこのことを信じていて何度も救われました。何か良くない出来事が起こったとき、それが起きた理由を神様の視点で考えると絶望感が和らぎます。
みなさんはどうでしょうか。今思うとあれは必要な経験だったと思えることはないでしょうか。人生とは不思議なもので、過去を振り返るとうまくデザインされていることに気がつきます。
最後に聖書の言葉を。
「あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。(コリント人への手紙第一10:13)」
tatsu