息苦しさを生む日本文化

息苦しさを生む日本文化

tatsuです。

今日は日本の文化が僕に与えていた影響についてシェアしたいと思います。今、大学院で文化についてディスカッションをしているのですが、それが自分を振り返る良い機会になりました。

僕は生まれてから20代後半まで、何かよくわからないけれど息苦しさを感じて生きてきました。それが何なのかわからず周りに合わせて生きてきたのですが、ある時にその原因が文化であることに気づきました。僕が息苦しさを感じていたのは日本の集団主義の価値観の中で生きることでした。大多数と同じ生き方、考え方を選び、人と同じであることに安心し、善悪の判断は世間がどう思うかで決めるような文化です。

世間が言う「普通」というのが人並みに進学し、人並みに就職し、人並みに結婚するということ。僕は「普通」であることが求められているように感じ、そこから外れると人生を失敗しているように感じていました。「勝ち組/負け組」という言葉も嫌いでした。ある基準をクリアすると勝ち。そうでなければ負けと分類するような文化に息苦しさを感じていました。

僕は長い間人並みでないと幸せでないという価値観に囲まれて生きてきたように思います。人並みにできているときは良かったのですが、そこから外れた時に自分に価値を見出せず、落ち込むこともありました。

僕はこの文化は心にダメージを与えると思っています。その心のダメージは数字に表れています。自殺者の数、ひきこもりや不登校の数、休職者の数などです。これらはだいぶ前から問題になっているにもかかわらず、一向に改善していません。僕は改善しない理由はこの日本の文化にあると感じています。文化そのものを変えていかないと改善しない問題のように見えます。

周りを気にしすぎると自分を大切にできません。自分を大切にできないと人を大切にできません。周りに目を向けるのではなく、個に目を向けることが今の日本には必要なのかもしれません。

今日は土曜日ですね。おやすみの人も、お仕事の人も、良い1日になりますように。Have a nice day 🙂

tatsu