父親・男性

本当の男らしさ

tatsuです。

今日は天気が良くて気持ちがいい!今、外の景色を眺めながらブログを更新しています。

 

今日は「男らしさ」について書こうと思いました。なぜなら、これが今僕が取り組んでいる課題であり、多くの日本の男性に欠けている部分だと思うからです。僕も男らしさについては学んでいる最中です。家庭を持つ夫として、男らしさは重要だと実感しています。

男らしさとは何でしょうか?女性と男性は性質が違うと思います。女性はどのような男性と一緒にると安心するのでしょうか。

僕は「正しいことのためや、女性や子供、弱者のために戦えるかどうか」が男らしさに関係していると思います。

 

妻と子を守り、友人を助けることが真の男らしさであり、真の父親だと思います。妻や子が不利な立場に置かれていたら、夫が前に出て戦わなければなりません。口先だけではなく、命がけで家族を守るのが男らしさです。仕事よりも何よりもまず、男として家庭を守ることが一番大切です。これができる男性はかっこいい男性だと僕は思います。

逆に、自分の子どもがいじめられていても問題に立ち向かわなかったり、妻が不利な立場に置かれていても助けず、世間を優先したり仕事に逃げてしまう男性は男らしくありません。

つまり、正しいことのために戦うことができるかどうかが男としてとても大事なことだと思うのです。

 

しかし、戦うためには「自己主張」ができなければなりません。そもそも自分の意見を持っていなければ戦えません。自分の意見を持った上で、それを主張する力が必要です。 

日本には自己主張ができる男性が少ないように感じます。和を乱さないように、波風をたてずに穏便に済ませるのが正しいと思っている人が多いと思います。対立を恐れて自己主張ができないのもありますが、そもそも自分の意見を持っていない人が多いと感じています。これは家庭環境や教育、文化によるものと思います(これに関してはいつかブログで記事を書きたいと思っています)。

 

日本ではこの「男らしさ」の定義が歪んでいるように感じます。いい仕事についてたくさんお金を稼ぐだけでは男らしいとは言えません。父親ならたくさんお金を稼ぐことよりも、妻と子を愛する方が大切です。妻や子とちゃんとコミュニケーションをとり、向き合い、理解し、問題に立ち向かっていくことが大事なのです。

 

真の男らしさとは、不正に立ち向かい、正しいことのために戦うこと。妻、子、友人を助け、守ること。

 

僕はいざというときに動ける男性になりたい。それが家族の幸せに繋がると思うから。

 

tatsu