カウンセリング

良いカウンセラーに出会うと人生が変わる

こんにちは!tatsuです。

なんとtatsuは風邪をひいてしまいました。おとといから喉に痛みが・・・。しんどいです・・・。とりあえず病院で薬はもらってきたので、あとは安静にするだけです。

この時期は風邪になりやすいので気をつけましょうね!

 

今回はカウンセリングについて、少しだけ思っていることを書きたいと思いました。

カウンセリングというと、精神的異常者や弱者が受けるもののように思われがちですが、実はそうではないのです。健康な人でも心が辛くなったり、誰にも相談できない悩みを持っていることがあります。そういう人がカウンセリングを受けることによって自分の問題を客観視できるようになり、また自分には理解者がいるという安心感を得ることができます。自分の心の問題を言語化し、誰かに受け止めてもらうと楽になります。だから一人で問題を抱え込まずにカウンセリングを受けてもらいたいのです。

僕は良いカウンセラーに出会うことができました。そしてこの出会いは自分にとって財産だと思っています。カウンセラーに出会わなければ、今のように自由に生きることはできないと思うからです。僕たち夫婦は同じカウンセラーからカウンセリングを受けているのですが、何か問題があると相談するようにしています。何かがあったときに相談できる人がいるというだけで人生変わってきます。結果、僕たちは問題を抱え込まないので幸せな夫婦関係を築くことができています。

最近残念な話を聞きました。心に問題を抱えた人が無料カウンセリングを受けに行き、「苦しいのはあなただけではない。みんなも苦しいんだ。」とカウンセラーに言われてしまい、カウンセリングを受けに行くのを辞めてしまったという話です。

カウンセラー自身が苦しんでいると、クライアントに「苦しんでいるのはあなただけではない」と言ってしまうかもしれません。カウンセラーは自分自身の内なる問題を解決した上でカウンセリングをしないと、カウンセリング中に自分の問題が出てきてしまいます。

僕はカウンセリングはカウンセラーの人格にかかっていると思っています。どんなに知識があって、聞上手でカウンセリングのテクニックを持っていたとしても、カウンセラーの人格に問題があれば安心して話すことはできません。カウンセラーを信頼できるかできないか、クライアントは直感で判断できると思います。

良いカウンセラーは私たちの心で起こっていることを言語化し、深いところまで理解してくれます。そしてそんなカウンセラーに出会うと人生が変わります。

心の問題を解決するのは自分自身です。カウンセラーはそれに少し手助けをするだけです。その手助けがあるのとないとで人生が変わってきます。

日本がもっと気軽にカウンセリングを受けることができる社会になってほしいと切に願っています。

 

tatsu